長生き感謝状

長崎市内のとある施設では、毎年敬老の日にあわせ「長生き感謝状」を送ります。

感謝状/あなたは戦中、戦後の激動の時代を生きぬいて、平和な日本を築いてこられた私たちの大先輩です。/あなたは、その笑顔で周りの人を和ませ、私たちにとって、なくてはならない大切な人です。/これからもお元気で長生きしてください。そして、ますます輝いて、笑顔で穏やかな時間を過ごしてください。/あなたの長生きに感謝し、ここに表彰いたします。

私は「長生き感謝状」に胸があつくなります。長生きできたことを喜べる、そんな社会であってほしいと、切に思います。

長崎県で今年度100歳になられる方は、773人。10年まえは453人でした。100歳になられる方は、毎年増えています。当然のことです。

長崎県は100歳になられた方に、知事の名前で記念品を贈りお祝いします。大石知事は、そのための予算を削減しました。これまでの1100万円を500万円にしたのです。

100歳の方お一人に1万円相当だった記念品を、わずか2千円としたのです。増額して当然の予算を削減する。私は当初予算の審議で、反対しました。

国の政治も地方の政治も、長生きできたことを喜べる政治でなくてはならない、と思います。

 

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