長崎県議会議員

ほりえ ひとみ (ほりえ ひとみ)

略歴

  • 1959年生まれ。日本福祉大学二部卒業。
  • 1982年、長崎県民主医療機関連合会(民医連)に就職。
  • 1991年、長崎市議に(4期)。
    2007年、県議に(4期目)。
ほりえ ひとみ

集団就職、働きながら高校、大学へ
人の痛みに寄りそう生き方が原点に

五島・奈留島で、イカ釣り漁師の娘として成長(5人きょうだいの長女)。
どんなにイカがとれても船の燃料代にしかならなかった父の苦労を見て育ちました。

15歳のとき集団就職して、高校・大学と昼間働き、夜学ぶ生活を8年間続けました。
どんな困難なことでもコツコツと学べば達成できることを学びました。

集団就職、働きながら高校、大学へ 人の痛みに寄りそう生き方が原点に
お金の切れ目が命の切れ目になる政治は許せない!

お金の切れ目命の切れ目になる
政治は許せない!

長崎民医連のケースワーカーとして働きました。
治療代が払えない患者と向き合うことで、「お金の切れ目が命の切れ目になる政治は許さない」——これが政治信条となりました。
市議16年のうち10年間厚生委員会に、県議16年間のうち12年間文教厚生委員会に所属。
中学校給食の実現や子ども医療費の助成拡大など、市民、県民の福祉と医療を守るために力を尽くしました。

Political Record これまでの実績

一緒に政治を
変えよう!

いのちとくらしが
最優先

  • 子ども医療費助成高校生まであと一歩

    「子ども医療費の年齢拡大」——これは堀江県議がライフワークとして取り組み、県議会本会議場での質問は10回に及びます(22年6月現在)。
    高校生までの拡大を求め大石知事は「全力を尽くす」と答弁。
    実現まであと一歩です。

  • コロナウイルス対策繰り返し求める

    コロナ感染拡大が始まった時期から、堀江県議は長崎県に対し繰り返し対策を求めてきました。
    とくに「PCR検査の拡充」を何度も求め、介護施設などの新規入所者PCR検査費用の助成などにつながりました。

    コロナウイルス対策繰り返し求める
  • 県営住宅の連帯保証人が大きく変わりました

    「連帯保証人が見つからず県営入居者募集の住宅に入れない」——この声を堀江県議は議会で取りあげました。
    「公営住宅の連帯保証人が確保できないために入居できないことがあってはならない」との国の通知も示し、見直しを求めました。
    「免除申請」手続きで保証人がなくても申し込めるようになり、そのことは募集の冊子に明記されました。

誰ひとり取り残さない
県政を

  • ジェンダー平等「男女混合名簿」
    県立学校で100%に

    2020年度より、性別で生徒を分けない「男女混合名簿」が全県立学校で導入されました。
    堀江県議の質問は「進むジェンダー平等」(「長崎新聞」)と報道。
    「男女混合名簿」 は堀江県議が市議時代から一貫して求めてきたものです。

  • 気候危機から未来を守る
    高校生たちが県議会に請願

    21年9月県議会にFFF長崎(フライデーズ・フォー・フューチャー)のみなさんが、気候非常事態宣言を求める請願を提出。
    堀江県議は採択に力を尽くしました。
    自民・公明などの反対で不採択となりましたが、高校生たちの行動は大きく報道され、県民に勇気と希望を与えました。

    気候危機から未来を守る高校生たちが県議会に請願
  • 若者の進学の夢絶つな
    教育支援資金の返済期間延長が実現

    社会福祉協議会(社協)は大学進学支援のため教育支援資金を貸し付けていますが、長崎県社協の返済期間は一律10年。
    堀江県議は「国は返済期間を20年としている。延長すべき」と強く求めました。半年後、貸付額により返済期間の延長が可能に。
    「質問に涙がでました。あきらめなくてよかった」との声が寄せられました。

国にも県にも
ズバリ発言

  • カジノはいらない

    22年4月、IR(カジノ)の区域認定申請の賛否を問う臨時県議会が開かれました。
    堀江県議は反対討論で、「計画は国内入場者で年間520万人。
    例えば、福山雅治さんのコンサート(2日間31000人)を1年365日開くようなもの」と、非現実的な内容を指摘。
    「県民の不幸を前提とするIR事業は、住民の福祉の向上を目的とする自治体がすべきことではない」とのべました。
    全国でカジノ誘致が破たんするなか、長崎県とそれを推進する議員の責任は重大です。
    計画中止へ引き続き頑張ります。

  • 石木ダム建設やめよ

    半世紀以上前に計画された石木ダム事業について堀江県議は、地元住民の声を県議会に届け、一貫してダム建設中止の論戦をおこなっています。
    「川棚川における過去の洪水被害は、河川改修により対応できます。人口減少がすすむなか、佐世保市に新たな水源は必要ではなく、石木ダムは不要」
    「知事が住民を追い出してダムをつくるな」と求めています。

Theme Song テーマソング

〜 ひとみきらめいて 〜

作詞作曲:松永真司

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歌詞

あなたの声を 聞かせてください
あなたの夢を 聞かせてください
住みよい街を つくるため
あなたの力 貸して下さい
君のひとみ 輝いている
みんなの夢を 追いかけている
あなたと一緒に 歩いてゆきたい
みんなのひとみ きらめいている
あなたの声を 聞かせてください
あなたの怒りを 聞かせてください
平和な世界 つくるため
あなたの力 貸して下さい
君のひとみ 輝いている
みんなの夢を 追いかけている
あなたと一緒に 歩いてゆきたい
みんなのひとみ きらめいている